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いつも地域とともに

 東奥日報社の主な事業として第一に挙げられるのは、創刊から135年を迎えた日刊新聞「東奥日報」の発行です。


 心がけているのは、スクープ報道と良質の企画です。全国規模の新聞と最も違うのは、私たちは、同じ青森県の生活者として読者と寄り添い、問題意識を共有して地域の問題を解決しようと取り組んでいることではないでしょうか。この姿勢は133

年間、変わることなく「東奥精神」として脈々と受け継がれています。


 新聞社員といえば記者の姿が真っ先に思い浮かぶかもしれません。しかし、会社の経営基盤を支え健全な報道を続けるためには、収入は欠かせません。新聞社の2大収入は購読料と広告であり、営業マンあっての新聞とも言えます。ほかにも、新聞紙面を編集・制作する部門、それらの機器を管理・維持する部門、紙面を印刷する部門などが一致協力して新聞発行を続けています。新聞社は「職種のデパート」といわれるほど多様な部門で構成されています。日々途切れることない発行のためには、多様な業務を支える優秀なマンパワーが欠かせないのです。

​東奥日報の歩み

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