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ビジネス局営業部

2024年入社

現在の仕事内容について教えてください。

 ビジネス局営業部では、主に新聞広告に関する仕事を行っています。
 季節やイベントなどに合わせた広告企画を多数展開し、その企画にあった企業やお店へ広告出稿のセールスに出向きます。クライアントの売り出したい商品や要望をヒアリングし、それに沿った広告をご提案します。セールスを通じて新たなお店や商品との出会いが増え、青森の魅力をたくさん知れるのがこの仕事の良いところです。
 また、広告主にご協賛いただき、イベントの運営も行っています。野菜や果物の収穫体験や、お料理教室、物産展にゴルフコンペなど多岐にわたる内容で、参加者からも協賛社からも好評をいただいています。準備は大変ですが、参加者の楽しむ様子やリアクションを見ると、やりがいを感じます。

東奥日報社に入社を決めた理由は?

 幼少期から本が好きで、大学も文学部でした。仕事に関しても、言葉や文字に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。大学の卒業論文は寺山修司の作品を題材にしており、研究を通して東奥日報を知りました。
 私は北海道出身で、関東の大学に通っていたので青森に住んでいたことはありませんでした。大学のキャリアセンターにOGの方を紹介していただき、企業研究を重ねた上で、青森での仕事にチャレンジしようと決めました。せっかく青森に行くなら、とことん青森に関わろうと意気込んだのを覚えています。
 青森に根付く小さな食堂から大きな会社まで幅広い出会いがあること、そして広告を通じて青森県をより盛り上げていきたいという思いで営業部を志望しました。

印象に残っているエピソードは?

 自分でゼロから立ち上げた「新店スポットライト」という企画です。
 入社当時の私は、自分の担当クライアントを増やそうと、様々な企画で新店にセールスに行きました。その経験を生かして、オープン直後~2年程度の店舗だけの特集を組みました。新店を紹介することで地域活性化につながればという思いもありました。自力で新規開拓するのは苦労もありましたが、その分思い入れも強く、今でも掲載したお店とは良い関係を築けています。
 また、今年の夏に立ち上げた戦後80年特別企画「未来への手紙」も印象深いです。読者から「未来への手紙」をテーマに作文・体験談を募集し、審査を経て選ばれた作品を掲載しました。戦後80年という節目の年に、このような企画が出来たのは大変意義のあることだと思います。

東奥日報社で働くことの魅力を教えてください。

 若手でも活躍の機会が多いこと、それをサポートしてくれる環境があることが大きな魅力だと思います。青森のことを全くわからないまま入社しましたが、温かく迎え入れていただき、沢山の魅力を教えてもらいました。1年目から企画立案することもでき、やってみたいことを叶えられる環境があります。
 また、広告のセールスは部全体で助け合って回ります。そのため、個人に負担がかかりすぎたり、厳しいノルマに追われることなく働けます。県紙という信頼性を強みに、新聞広告を軸とした多様な企画・事業に関われるというのは影響力も達成感も大きいです。

​インタビュー年

2025年

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