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事業局事業部

2024年入社

現在の仕事内容について教えてください。

 主にイベントなどを担当しています。私はこれまで「東奥児童美術展」や「東奥児童書道展」といった子どもの文化的活動を支援する事業や、野球大会やボウリング大会などのスポーツ大会の賞品手配といった業務を担当しました。
 また、青森花火大会の運営は事業部の醍醐味となる業務です。役所との調整やチケット販売、警備員の手配など、その業務は多岐にわたります。夏の時期は大変忙しくなりますが、青森県を代表する一大イベントに携わる責任感と達成感を得ることができます。

東奥日報社に入社を決めた理由は?

 私は地域おこしに貢献したいという思いから、地元である青森県内での就職を希望していました。東奥日報社にはさまざまな職種があり、どれも地域に密着した仕事であること、そして文化的な活動にも力を入れていることに魅力を感じました。他の企業と比べて、自分が働いている姿をより具体的にイメージできました。
 また、事業部がある東奥日報新町ビルでは定期的に美術展などのイベントが開催されており、そこで働くのも良いなと考えていたことから、自ずと事業部を志望していました。

印象に残っているエピソードは?

 2年目になり担当した青森県文芸大会では、それまで別の事業でも行っていた物品や予報記事の手配等に加え、県外からお招きする先生の宿泊先・交通手段の手配、県内の文芸結社とのやり取りといった、外部の方との関わりが求められる業務が増えました。80年近く続いている大会の運営を任される緊張感はとても大きいものでしたが、無事大会を終えることが出来たときは充実感がありましたし、参加者から「久しぶりに参加したがとても良かった」というあたたかいお手紙をいただいた時はとても感動し、頑張って良かったと思いました。

就活生へのメッセージをお願いします。

 事業局は文化的なイベントの運営を通して県内地域に関わることができる部署です。また、事業局内のもう一つの部署である企画事業部では、新しい事業を立ち上げることで県内を盛り上げています。
 私は会社説明会で「事業部は新人はあまり配属されない、ある程度経験を積んだ社員が担当するところ」との説明を受けましたが、実際のところ私自身は1年目で事業部へ配属となりましたし、現在は私の一つ上の先輩も一つ下の後輩も在籍しています。
 事業部は若手でも十分に活躍できる部署です。ぜひ東奥日報社での活動を通して、一緒に青森県を盛り上げていければと思います。

​インタビュー年

2025年

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